私たちが注文住宅を建てようと仙台市の外壁工事をしたとき、地震対策はどうなっているのだろうという点は気にしました。けれど、モノコックだとか、2×4、2×6、ハウスメーカーによって取り入れている技術が異なり、どれが本当に強いのかわかりませんでした。地震等級などで数値化されている場合もありますが、この構法が1つにまとまっていないということは、この地震大国日本でどれを選んでも失敗ではないのでは?と思いました。もし「この構法こそがベストだ!」とハッキリわかっているのであればこんなにも種類は出てこないはずです。わからないからこそ独自の構法を生み出しましたなどと言っていたりするわけです。だから、構法については実質そこのハウスメーカーにお任せすることとなりました。素人がこの構法の方が良い、と判断できる基準がなかったのです。もし地震に強い家を目指すのであれば、構法にはあまりこだわらなくても良いのかもしれません。それぞれが認めたベストになっているので。
地震に強い家の構法は何だろう
カテゴリー: 二世帯住宅