カテゴリー: 収益物件

理想の土地を手に入れるのはとても大変

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ハイキングをしているときに、たまたま「ここいいなあ」と思える土地に巡り合えたとしましょう。さて、この土地を手に入れることはできるのでしょうか?

おそらく、NOです。90%以上の確率で購入するのは不可能となります。それはなぜなのかというと、その土地は国有地の可能性が高いからです。

宅地、農地、林地などの日本の土地は、所有者の違いにより国有地、公有地、私有地の3種類に分かれています。国有地は国のもので、公有地は地方公共団体のもので、私有地は個人のものです。私有地なら、まだ所有者と交渉する余地があります。しかし、国有地や公有地は簡単に売買できないルールになっています。購入したいと申し出ても断られる可能性のほうが何倍も高いのです。

基本的に土地を手に入れるときには、不動産業者を頼ることになります。不動産投資のための土地購入も同様です。もしくは、国や地方公共団体による一般競争入札です。入札では提示されている最低売却価格に対して、自分で購入価格を決めることになります。

中古マンションを選ぶときのTIPS

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最近流行のリノベ-ション。中古のマンションを投資マンションとして購入するときに知っておきたいことがいくつかあります。まずはその建物の築年数。すでに全リフォ-ムされている中古のマンションでも建物自体が古いと購入後、住みだしてから、さまざまな問題に直面することがあります。

 

特に配管の工事や電気工事を最後に行ったのはいつなのか知っておくことが必要です。中古の物件の購入する際、自分がどこをリフォ-ムしたいのか、どれぐらいの費用がかかるのか知っておく必要があります。

 

たとえば、安くて古いマンションを購入する場合。安い価格で購入し、あとは全リフォ-ムですべて自分の好みに変えられる。とても魅力的に思えますが、マンションを全リフォ-ムをするのにどれくらいかかるのか、自分がきちんと払える価格であるのか、購入前に、きちんと知っておく必要があります。

 

もうすでにある程度リフォ-ムがされている中古の物件だと、価格は少し高いが、大きな工事をする必要がなくすぐに済みはじめれるし、手軽に感じます。しかし、購入後、どこか気に入らない部分があり、その後自分の好きなようにリフォ-ムしたいと思った場合、またさらにリフォ-ムが必要となり、さらにお金がかかるということになってしまうということもなりかねます。

 

中古とはいえ、高額な買い物。きちんとすべての情報を得たあとで、自分が納得した物件を購入が大切であると思います。

土地選びは元の土地の状況をチェック

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不動産投資も含めて土地選びする際には、購入したいと考えている土地は以前、どのような環境下だったか調べておくことは必要です。ちょっと都心から離れると周辺は田んぼや畑という地域も多く、田んぼの場合は埋め立て地にすることが多々あります。

 

田んぼの土地を埋め立てして家を建てる場合、やはり地盤が緩いこともあるため、大雨が降った時や地震など起きた場合、地盤沈下が起きることもあります。そういった点も考慮して、物件探しを行い埋め立てる前の土地の状況などきちんと確認しておきました。

 

やはり台地などは、土壌もしっかりしていますし、土地の名前には色々な意味も込められているため、その辺はきちんと確認しておき、物件探しを行いました。土地の情報は昔から住んでいる方が詳しく知ってるので、色々と話を聞いたり、参考にすることもありました。

 

長く住む場所なので、自分で納得できる環境に住みたいと考えていましたし、大雨や地震などの風災害が起きた場合も考慮しました。