理想の土地を手に入れるのはとても大変

ハイキングをしているときに、たまたま「ここいいなあ」と思える土地に巡り合えたとしましょう。さて、この土地を手に入れることはできるのでしょうか?

おそらく、NOです。90%以上の確率で購入するのは不可能となります。それはなぜなのかというと、その土地は国有地の可能性が高いからです。

宅地、農地、林地などの日本の土地は、所有者の違いにより国有地、公有地、私有地の3種類に分かれています。国有地は国のもので、公有地は地方公共団体のもので、私有地は個人のものです。私有地なら、まだ所有者と交渉する余地があります。しかし、国有地や公有地は簡単に売買できないルールになっています。購入したいと申し出ても断られる可能性のほうが何倍も高いのです。

基本的に土地を手に入れるときには、不動産業者を頼ることになります。不動産投資のための土地購入も同様です。もしくは、国や地方公共団体による一般競争入札です。入札では提示されている最低売却価格に対して、自分で購入価格を決めることになります。